
「エイジング仕上げ」
古びた風合いに塗装をする技術ですが
「鉄の赤錆の雰囲気が欲しい。」
今回、クライアントさんからの要望でチャレンジする事に・・・。
クライアントさんと、工場にてmacbookを広げてそこからネットで検索、その場で発注。
届いた塗料を使用説明を何度も読みつつ
初めての塗料を使ってみました。
それがこちら。
いかがですか?
僕が発した第一声は・・・
「ここまでとは・・・・。」
鉄を扱っているからこそわかるのですが
その錆び方、錆の風合い、液垂れのあとまでも超リアル。
それもそのはず。塗料の中に鉄粉が混ざっていて、それを酸化させているのですから・・・。
本物の錆です。
ただ、錆の具合を調整することが僕の技術ではまだまだできません。まだまだ勉強、経験が必要ですね。
塗装している工場を通り過ぎた父が一言。
「わざわざ汚くしているのか?」
ちょっと言葉を選んでいただきたい。
これは汚くしているのではなく、
「いい感じに古びた風合いにしているのです。」(笑)
++++++++++++++++++++++++++++++
アイアンクラフト&ガーデンデザイン じんぱち
◯YOZUギャラリー
静岡県浜松市南区楊子町8
OPEN 月〜金 10時〜18時 (土日要予約)
◯舞阪ヘッドオフィス
〒431−0212
静岡県浜松市西区舞阪町長十新田82
TEL/FAX 053−596−3860
email info@jin8.net