アイアンクラフト じんぱち

主に鉄を使って、オリジナルデザインのガーデンアイテムやインテリアグッズ、家具などを制作しています。制作日記や日々の出来事など独自の視点で切り取ります。

【ワークショップオススメポイント②】

【ワークショップオススメポイント②】


《溶接のここがおもしろい!》

11月5日(土)開催の溶接ワークショップですが
今日10月25日現在で残りは
12時半〜、15時〜共に残り1枠になりました。
ご検討の方はお早めに・・・。
http://www.jin8.net/workshop.html

さてさて、今回のオススメポイントのご紹介は
「溶接」です。
最近ではテレビ番組でも溶接が手軽にできる。
と度々取り上げられるようになってきました。
昨日もヒルナンデスで取り上げられていたようですね。
「手軽にできる。」
「溶接女子が急増」
「今、溶接が熱い」
など溶接がだんだんとみなさんの身近に感じられるようになって
僕もうれしく思っています。
が、テレビで取り上げられている内容は
本当に溶接の魅力の一部分でしかありません。

みなさん、そんな番組を見て興味をもちつつも、
もしかしたら「溶接って本当に簡単にできるの?」
と内心疑われている方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、ワークショップで実際に
正真正銘の初心者さんにお教えしてみた僕が
ズバリ本当に感じたことをお話ししましょう。
「溶接は・・・・」
「本当に・・・・」
「簡単に・・・」
「できてしまいます。」(ガクッ)
ただ、ただ、ただですよ。ここからが大事!!
「上手に溶接をするのはちょっと難しい。」
ということです。(ここが溶接の面白いところなんですが・・・。)

今の溶接は、だれでもスイッチを押せば、鉄に通電して
火花がでて溶接することは可能なんです。
ですが、上手に溶接をしようとすると、
手の角度や、鉄と溶接棒の距離、溶接時間、電気の調整など
いろいろと注意する点があります。それを一度にやらなくてはいけないわけです。
例えていうなら、車の運転のようなもの。
車の運転でもアクセルを踏めばだれでも走れるのですが、
アクセルをどのぐらい踏んだらいいか?
ハンドルはどのくらい回すのか?
周りに車は来ていないか?など
初めはみんないろいろな事を一気にしなくてはいけないので
なかなか上手に運転できませんよね。

それと同じく、溶接も火を出す事はできるのですが
上手に溶接ができるようになるには少し訓練が必要だと思います。
「え〜そうなの?上手にできないなら面白くない〜。」
と思われますか?
これがそんな事はないんです。
「この初めから上手にできないところ」
も溶接のおもしろいところなんです。
やるたびに上手になっていく成長していく自分を実感できますし、
何より、溶接がキレイにくっついた時のあの爽快感。
これは何十年もやっているベテラン溶接工さんと同じ気持ちだと思います。
これは本当に!!
この「簡単にできるけど、上手になるにはちょっと難しい。」
これが溶接のおもしろいところだと僕は思っています。
(スズキ)




【ワークショップオススメポイント②】

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